内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 その11 – 術後19-28日。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。

内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 その11 – 術後19-28日。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。

糸が出てきたり、お酒を嗜んだらズキズキしたりした年末大晦日から、一夜明け、年明け新年明けましておめでとうございます、な、平成30年、2018年がいよいよスタート致しました。今年も宜しくお願い致します、と、早速新年一発目、午前中は町内会の初顔合わせ。近隣組内の組長の役を仰せつかっておりますので、ちょっと億劫でしたが、円座抱えつつ会合に参加です。

「あれ。どしたん?」
「いやぁ、、年末に痔の手術して…」
「そりゃ痛ぇやのぉー(笑)」

諸先輩のお年寄方にからかわれ、また心配されつつ挨拶等々何とかお役目をこなして参りました。幸い、多少ピリピリする程度で概ね問題なかったです。いったん自宅に戻り、お昼から、やはり近隣組内の新年会。昨夜の、アルコールでケツ痛復活よみがえり、がちょっと怖かったのでノンアルコールで済まそうと思っていたのですが、初めの乾杯の一杯だけ。それじゃもう一杯、もう一杯。と。酒飲みはこうなっちゃいますよね。。それでも様子を見つつ頂いておったのですが、ラッキーな事に昨夜と違ってなんら問題ない様子。ほぼ痛まないので、んじゃ日本酒も、次は水割りで、と。結局、病み上がりのアルコール馴れしてない体でがっつり行っちゃいましたが、この日は概ねオールオッケーで御座いました。

その後数日、いつもの年明けより予定をセーブして、自宅で療養的な日々を過ごしました。
辛かったインフルエンザも落ち着き、手術痕も毎日少しづつ治ってきているようで、徐々に動けるようになり、年末出来なかった大掃除的お片付け、清掃も行えるほどに。仕事の時間も徐々に増やしつつ、健康な体がどんなに幸せな事か、改めて実感です。

それでも問題の傷口が化膿してしまってプチ痔ろう、バイパス状態になっている個所。これまでの痛みよりも全然楽ですが、相変わらずピリピリ痛んでおります。。少量ながら乳白色のウミも出ており、後はこちらが解決すれば概ね全快となるのですが。。
前回主治医に見てもらった際、傷口周辺にポステリザン軟膏を塗るのは有効なのか確認したところ、治る、とは言えないが問題ないとの事だったので、気休めかもしれませんが塗布しておりました。

強力ポステリザン軟膏

手術前、日々使っていた皆様お馴染み「強力ポステリザン軟膏」。今ではちょっと懐かしいです。

効能を確認すると「痔核・裂肛の症状(出血、疼痛、腫脹、痒感)の緩解、肛門部手術創、肛門周囲の湿疹・皮膚炎、軽度な直腸炎の症状の緩解」との事なので、ポステリザンのお力お借りしてどうにか治ってくれればと。神様ホトケさまポステリザンさま!何卒よろしくお願いします!と願掛けの日々でございます。。

その後一週間ほど経過して、排便時の痛みもほぼ無くなり一安心ですが、手術痕の傷口が膨らんでいるのか、肛門が狭くなっている感じがします。大きめ、太目なのが出る時は、裂けてしまうのでは、、と心配になりますが、それでも徐々に慣れてくるのかと思います。
ウォシュレットもこれまでの「やわらか」の最弱から、徐々にパワーアップで「おしり」の2でも大丈夫にw
当たり所が悪くて、プチ痔ろう出口に当たってしまうと、ピリっ!と来ますが、概ね平常時に近づいて参りました。ポステリザンの効果か、ウミも徐々に少なくなってきているようです。

なんとか自然治癒を願いつつ、そろそろ全快の!?

痔回に続く!!

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