岡本太郎さんの太陽の鐘を拝見しつつ、ダポンテ・トンデ空静を鑑賞する。前橋中心市街地、オリオン通りが劇場と化しておりました。

この日はたまたま前橋の市街地に所用アリ。
中心市街地に向かう途中で、岡本太郎さんの「太陽の鐘」を始めて間近で拝見しました。

やさしいフォルムの鐘本体に、上部に戯れる人型にパワーを感じますね。

反対側にまわると鐘付用？の大きな柱が。固定されていて動きませんでした。

街中に向かうとオリオン通りで何やらイベントを行っている模様。
近づいてみると、前衛的なパフォーマンスをやっておられる様子。

通りの中心にひかれたレッドカーペットがメインステージ。
こちらのお姉さまはポールダンスで、ポールの軸が回転するとレコードが鳴るように音楽が鳴り出す、というアーティスティックなパフォーマンスでした。

藪に隠れたような様子の人。

台車に乗せた女性を引く人。

先程のポールダンスのお姉さまがセクシーなご衣裳に。
その向こう側では白塗りの男性が舞踏されておられます。

更にその向こうでも、オリオン通りを大きく使って、お姉さま達がパフォーマンスされておられます。
生ドラムと音楽と相まって、なんとも幻想的な数十分でした。

ちょっと不思議な感じで、怖さもちょっとありましたが、終わった後はみなさまなんとも爽やかに「ありがとうございましたー！」「投げ銭お願いしますー！」と、そのギャップに大変好感が持てました。
なんでもここ数年、毎年開催されておられるとの事でしたので、また次回も見たいと思います。
幻想的で素敵な数分間、ありがとうございました。