前橋市女屋町国道50号線。女屋町信号から側道沿いにオープンされた「大正カレー ラポン 」さんでウインナーカレーランチを食す。

ネットをうろうろしていると、何やら国道50号線、女屋町にカレー屋さんが開店したとの事。大正カレーとのノスタルジックな響きにいつかお邪魔しようかと。ようやくお邪魔できる事となりましたので早速向かいます。国道50号線、女屋町の信号を南へ。前橋方面からくると右折です。曲がってすぐの路地を左へ。数十メートル入ると側道沿いに営業されている店舗が見えてきます。店前の駐車スペースは3台ほど。ですが、側道に路上駐車しても大丈夫な模様です。店前に駐車し早速暖簾くぐります。

大正カレー ラポン 外観

先客カウンターにおひとり。ナイスミドルなオジサマがごゆるりと召し上がっておられます。若干のタイムラグの後、いらっしゃいませー、と厨房奥から。L字カウンターの入り口側に着座。厨房奥から店員さんがお水とメニューを持ってきてくれました。全体的にオープン間もなくしかもおひとりで切り盛りされている模様で諸々慣れていない感があります。10秒考えてウインナーカレーランチをオーダー。まずはサラダが到着です。

ランチサラダ

早速頂きます。シンプルなフレンチドレッシングがすでに絡まっております。普通にサラダです。まったく問題ない普通のヤツです。数分後カレーきました。

ウインナーカレー

見た感じは非常に良いです。早速頂きます。まずはライスとカレーをひとくち。ウンウン、カレーです。「大正カレー」という事でどんなものかと思ってましたが、スパイス控えめな粘度高めのおそば屋さんのソレに似たタイプのヤツでした。ウインナーをひとくち。皮がパリパリなシャウエッセン的なヤツです。何の問題もなく美味いです。普通にうまいです。良く煮込まれたお肉、豚肉でしょうか。こちらもホロホロで良い味出してます。カレー専門店ではあまり目にしない、ジャガイモがゴロゴロ入っています。そのあたりも粘度高めの「大正」的なのでしょうか。一報では家庭的なお味、とも言えるかも知れません。カレー、ウインナー、カレー、と何度かローテーションすれば早くも終盤。カレーは飲み物、とはウガンダ・トラ様の名言ですが、食べやすいカレーはササッと早食いになってしまいます。ご馳走様でした。

ウインナーカレー+サラダで830円。安いととるか高いととるかは人によるかと思います。個人的にはこの手のカレーは家で食べれば十分かと思うので、わざわざ外食で830円払ってとは思わないかもです。味はおいしいですけどね。またその後、目にした記事を確認すると、小麦粉とラードを炒めてルーから作るとの事。それでまろやかなお味だったのですね。

大正カレー ラポンさん。これからも営業頑張ってください。

[link] : 大正カレー ラポン – 駒形/カレーライス [食べログ]
[link] : 前橋・国道50号線にカレー専門店 「大正時代の味」復元 – 高崎前橋経済新聞