内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 その2。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。

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そしていよいよ入院当日。妻に病院まで送り届けてもらい、まずは総合受付で入院手続き。書類など諸々確認・提出して、それでは外科の受付にお願いします、と。書類等々提出して待つ事数分、お待たせしましたー、と、白衣の天使ナース様、看護師様が迎えに来てくれました。
エレベーターで六階の入院病練に。本来なら八階の外科病練になるのだが、ベッドがいっぱいでこちらでお願いします、との事。ハイハイ大丈夫ですよー、と。窓際がイイですよね?ハイそうですね、と。県庁と赤城山が良く見える北側の部屋です。眺めが最高で大変グーで御座います。お部屋は一番リーズナブルな4人部屋。同部屋の皆様は皆さんおじいさま。話声を聞くに、胃が痛いおじいさんと、糖尿病じいさんと、エンドレス点滴じいさん。若造は私のみで恐縮でした。
早速荷ほどき。持ってきてくれ、と言われていた、T字体、生理用ナプキン、飲料の 経口補水液 OS-1。パジャマ、下着、歯ブラシ、タオル、お箸にカップ。時間つぶし用の本。四泊五日の時間たっぷりなので、以前から読破したかった司馬遼太郎著「竜馬が行く」全巻持ち込みました。さてどこまで読めるでしょうか。

そうこうしていると、担当になった看護師さんが諸々ご説明に。
今日の予定は、ランチが12時で、シャワーが13時。夕飯が18時。就寝前の20時に下剤の座薬を入れるとの事。21時以降は飲食禁止でお水もダメなのだとか。了解ですー、と私、早速贅沢読書タイムに突入です。お昼ご飯も夕飯もなかなかグーで御座いました。シャワー室はトイレの合い向いに二部屋あり、ひとり一回30分で順番に入るとの事。私、今のところ病人でもなんでもないので、ちょっと申し訳ない感じで利用させて頂きました。その後もベッド上で寝そべったり起きたり贅沢読書タイム。最高の展望を眺めつつ、竜馬がイッちゃってるお話を堪能です。切った切られたの幕末の志士に比べたら、痔を切るくらい全然楽ちんに思えてきます。

20時、予定通り女性看護師さまが座薬を入れに来てくれました。下着を下げてくださーい、と。お願いしまーす、とプリっと出したお尻に、グリグリっと下剤の座薬挿入です。最低でも5分は我慢してくださいねー、と看護師さん。分かりましたー、と言っているうちにもうなんとなく「したい」感じ。最低の5分が過ぎた頃、ギュルギュルっと嵐の予感。トイレに移動して我慢プレイ。むおぉ、、っともう5分頑張ってついに辛抱たまらず。思っていたよりも量が出ず。。まあこんなものかとお部屋に戻ります。

ベッドに戻ってゴロゴロと読書タイム。そうこうしている内に早くも21時消灯時間。本日「竜馬が行く」文庫版8巻中2巻読破。中々のペースです。読み疲れたのか22時頃には眠気が。明日に備えて早めに寝る事に。
明日はいよいよ手術当日。諸々考えるとちょっと怖くなります。。あんな事やこんな事、、さてどうなるものか。。
手に汗握りつつおやすみなさい。。

痔回へ続く!

内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 その3 – 手術当日。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。

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