内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 その1。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。

内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 その1。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。

いよいよ覚悟を決めて手術するぞ!と決断してから、お世話になってる主治医に相談に行きました。

「先生、いよいよ手術しようと思うんだけど…」
「そうですか、となると..」

こちらは前橋某所にある開業医の先生様で、どうしても時間がない、家に帰りたい、という場合は日帰り手術もするのだが、時間に余裕があるのであれば、入院手術をおすすめするとの事。理由はやっぱり痛いし、何かあった時に安心だからとの事。日帰り手術の場合はこちらの医院で行うのだが、入院する場合は、当院だと入院設備がないので、前橋の国道50号線、利根川近くにある総合病院で、そちらの担当医師と共同して執刀する、とのお話。

なるほどなるほど、という事で、迷わず入院手術を希望。日程は手術前日の水曜日に入院して木曜日に手術。金曜、土曜と入院して、日曜日の午前中に退院との事。四泊五日の日程ですが、実際には術後三日で退院。手術体験された諸先輩の方々の体験記などを見るに、一週間から十日程の日程の方が多かったような印象があったので、ちょっと短いな、と思いました。そんな短期で大丈夫なのですか?と聞くと、先生曰く、病院にいても自宅にいても痛いのは同じだから、と。

なるほど、やっぱり痛いのですね。。

それでも痛みは概ね薬で抑えられるし、人によって差はあるものの、全然痛くない、という人もいる、とのお話にひと安心。早速話を進める事に。主治医の先生様に紹介状を書いてもらい、後日、県庁近くの総合病院へ。やはり総合病院、多くのご高齢大先輩の方々がひしめき合って順番をお待ちで御座います。諸々の手続き、問診票、長い長い待ち時間、読書、読書、読書、と。数時間後、ようやく総合病院の先生とのファースト・コンタクト。内痔核切除の手術希望ですねー、との事で、例によってご挨拶代わりの診察です。そちらに横になってくださーい、と、いつもの手順。もう慣れたものです。ちょっと器具で広げますねー、ハイ、楽にしてー、と、患部の確認です。触診だけならさほど痛くないのですが、器具で広げられるとちょっと痛いんですよね。。ハイハイ、ありますねー、それじゃお着換えお直しくださーい、と。
主治医の先生に確認した内容を再確認。12月中旬の手術予定でよろしくお願いします、と。その後、その日のうちに手術に向けての確認で、採血、レントゲン、心拍数などなど、健康診断さながらの下調べ。すべて概ね問題なしで、手術予約確定です。

一点注意で、この日は数日前にひいてしまった風邪の余韻が残っており、若干咳が出ていたのですが、手術当日に風邪やインフルエンザにかかってしまうと延期になってしまうとの事。我が家はまだ幼少期の子供がおり、だいたい子供からもらってしまう事が多いので、もちろん注意はしますが、どうぞ神様仏さまご先祖様、と、手術日までお願い申し上げる日々になりました。

その後もう一日、麻酔科の先生との事前確認を経て、いよいよ手術入院当日です。お陰様で体調も問題ナシ!神様仏さまご先祖様ありがとう御座います!と、妻に朝一で病院に送り届けてもらい、いよいよ!ワクワクドキドキの!?念願の!?恐怖と不安の!?入院生活が始まるのでした。
痔回へ続く!

内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 その2。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。

内痔核根治術(結紮切除)いぼ痔手術体験記 序章。20年以上育て上げたイボ痔とサヨナラした手術体験日記ブログ。