先日の まが玉作り体験 の後、折角の渋川なので、渋川といえばコチラ!的な、ナイススポットに久々に向かいました。群馬県埋蔵文化財調査センター から国道17号線に出て北上。バイパスに合流しさらに北上。途中渋川市街地方面に左折、県道25号、高崎渋川線、通称高渋線。渋川の人は、渋高線と言います。と、県道33号線が交差する四ツ角交差点、ちょっと先のミニストップの手前を左折。狭い路地に鎮座まします古くより地域に愛され、またバイカーの皆様などの穴場スポット。ニコニコ亭さま、数年ぶりに久々お邪魔致します。
駐車場は向いに数か所。カンカン照りの中、先客の皆様が行列してました。。夏休み期間とはいえ平日なのに。ちょっと昔は知る人ぞ知る穴場スポットでしたが、すでに渋川の有名スポットなのでしょうね。行列に並ぶこと数分。灼熱地獄から脱してようやく着座です。子供らは1枚丼、2枚丼とオーダー。私めは満腹覚悟の3枚丼で参ります。数分後着丼です。
わぉ。。蓋からはみ出るクリスピートリプルカツレツ。
素晴らしいビジュアルです。
早速ぱかっと。
おおー。。コレですコレ。久々の再会に感動すら覚えます。まずはじっくりソースに浸ったカツを、パカッとした蓋の上に二枚退避。早速サクっと大きく口を開けてファーストバイト。ウンウン!コレコレ。薄めに叩きのばされた豚ロースに、甘めのソースが浸ったクリスピー衣。サクサクジュワっと豚の旨みが溢れます。豚旨でいっぱいの口中に白飯を投入。最高のハーモニーです。いわゆるソースカツ丼ですが、ご飯にソースは特にかかっておりません。よって概ね白米に近いお米がボトムに鎮座しております。好みがあるかと思いますが、個人的にはカツにしっかり味が付いておりますので、コレで丁度良い感じです。コレがニコニコ亭の味なのであります。
二枚目のカツをパクリ。ご飯をひとくち。良い意味でチープで庶民的なお味。最高です。お味噌汁をひとすすり。何ともほっこり落ち着きます。一味を振ってひとかじり。コショウをかけてひとかじり。いずれも顔色が変わって甘辛スパイシーうまっしーです。カツ・ご飯・カツ・カツご飯、と何度かローテーションすれば早くもエンディング。ラストのひとかけを口中ほり込んで、満腹満足フィニッシュです。
数年ぶりのニコニコ亭さんでしたが、変わらぬお味、地域密着型の何とも言えない雰囲気。最高です。
またあのサクサクが恋しくなった頃、お邪魔したいと思います。ニコニコ亭さま、ごちそうさまでした。またお邪魔させてください。
[link] : ニコニコ亭 (にこにこてい) – 渋川/とんかつ [食べログ]
[link] : ニコニコ亭 [渋川市渋川/とんかつ]の店舗情報 – Yahoo!ロコ
[link] : ニコニコ亭 (渋川市) の口コミ12件 – トリップアドバイザー
古代の息吹を感じつつ、まが玉作り体験。渋川市北橘町、群馬県埋蔵文化財調査事業団内、発掘情報館「夏休み親子宿題教室」にて。