らーめんや なかじゅう亭 本店で、鶏わんたん麺（白湯）を食す。高崎市通町、高崎プラザホテル東側路地に鎮座。

この日は高崎駅前周辺でのディナータイムとなりました。以前から一度は行ってみたいと思っていた、高崎駅前プラザホテルの一階テナントに鎮座まします、らぁめん家 有坂 さんに向かいました。

やってない。。実は２回目の空振りです。。
また今度のお楽しみ、という事で、それでは、と、また近くで一度チェックしなくては、と思っていた噂の店舗に向かいました。
実はこちらのお店も一度行ってみたら閉店、との苦い経験があり、、今日はどうかなぁ、、と。。

あ！やってる！良かった良かった一安心。
なかじゅう亭 さん初上陸致します。

いらっしゃいませー、とカウンターからマスター様でしょうか。先客様ナシ。店内のメニューをチェックする事１０秒。壁に貼られた「数量限定！！鶏わんたん麺」。コレください、と。白濁した白湯（ぱいたん）と、すきとおった清湯（ちんたん）がありますが、との事で、こってりタイプの白湯をチョイス。数分後到着です。

おおー！何とも良い感じのビジュアルです。早速スープをひとすすり。ハイハイ！豚骨スープにも似たコッテリ感ですが、鳥由来の特徴なのか、臭みのない爽やかな旨みが溢れます。麺を手繰ってひとすすり。ストレート細麺がコッテリスープにベストマッチ。非常によろしいバランスです。存在感のあるワンタンをパクリ。ウンウン、何ともしっかりしたワンタンで食べ応えがあります。鶏肉のつくねの様な餡もバッチグーです。鳥肉チャーシューをひとくち。ハイハイ、こちらもサッパリ旨しな一品です。よく見るとネギも長ネギとあさつきの様な細ネギの二種類。アクセントが効いてなかなかなモノです。繊細な心遣いを感じます。スープ・麺・ワンタン・スープと怒涛のローテーション。胡椒を足してひとすすり。スープをすすってワンタンをパクリ。何度かのローテーションで早くもエンディング。ラストの一滴まで美味しく頂きフィニッシュです。

初めて伺いましたが、素晴らしいお仕事で何とも美味しゅう御座いました。
なかじゅう亭さま、機会があったらまたお邪魔させて頂きます。