久しぶりにお天気よさそうで特に予定も無かったので赤城山に登ろうかと小学校一年生の長男坊に提案。イイよー、との事なので、7月の鍋割山以来久しぶりに親子登山行くか、と、計画。あ、と思い、おばあちゃんが予定なければ誘ってみるか、と声かけると参加できるとの事。で、初三世代。しかも赤城山最高峰黒檜山(くろびさん)にチャレンジしちゃおうかと。ばあちゃんは大丈夫か?それより長男坊は大丈夫??ちょっと不安でしたが決行です。
前橋市内より赤城の鳥居をくぐり一路頂上へ。新坂峠と抜けボート乗り場やお土産屋さん近くのおのこ駐車場に到着。ここからちょっと歩いて黒檜山登頂口へ。帰りは駒ケ岳経由でぐるっと稜線歩いて下る予定です。準備を整えて歩き出します。
雲がちらほらあるものの最高のお天気です。秋のカラッとした空気感が心地よいです。赤城神社脇を抜け黒檜山登頂口到着です。
登り始めてすぐに岩が多い急登が始まります。小学一年生の長男坊にはキツい旅になりそうです。
69歳の母と7歳の長男坊。こまめに休憩を入れて無理はしません。ゆっくり時間をかけて展望の利くポイントまできました。知らない間に結構上ったですね。
ゆっくりペースを崩さずのんびり登ります。猫岩到着。母も久しぶりの登山を満喫している模様。
木立の隙間から見える青空が最高にきれいです。天国みたいです。
もうちょっとで黒檜山山頂です。二人とも頑張って!
ついにキター!まずは無事登頂です。やったぜ母ちゃん!やったぜ倅!!
嬉しい気分をよそにだんだん分厚い雲が。。
山頂からさらに奥へ。一番奥の展望スポットで山ランチです。恒例の山ラーメンです。
ラーメンランチでホッとひと時。小一時間ほどゆっくりしていると、バラバラバラっとヘリコプターが。遊覧か何かと思いきや山頂でホバリングしてるじゃないですか。さらにロープで降下!何かあったのでしょうか。。ヘリを見がてら荷物片付けて後半戦開始です。
ヘリの真下に来るか来ないかでバラバラっと飛び立っていきました。周辺の人に聞いたら怪我人を搬送したそうな。なんでも骨折した方がいたらしい。本当に気を付けないとですね。安全第一です。黒檜大神様にご挨拶し、一路駒ケ岳に向かいます。
木の階段があり歩きやすいです。母も子供も元気です。
ちょっと向こうに小沼が見えます。大沼から見ると位置が高い所にあるのが分かります。紅葉も始まりつつありますね。
駒ケ岳到着。風も出てきてちょっと寒いです。
長男坊が写真を撮らせろ、と。最近やけに弄りたがります。雲がかかっているものの、桐生大間々方面もよく見えます。
しばらく行くと覚満淵(かくまんぶち)方面に抜ける分岐地点があります。前回黒檜山に登った時は覚満淵、鳥居峠側から上がって今回の逆を行きました。今回はこの分岐からおのこ駐車場に下ります。鉄の狭い階段があり下りやすいです。
しばらく行くと道が見えて来ました!
無事下山完了です!お疲れ様でした。
予想に反して母も倅も元気です。まさかこんなに余裕で行って帰ってこれるとは。。御見逸れしました。おのこ駐車場に着くと先程のヘリ部隊に関連して、地上からも山に向かっておられたとの事、隊員さんとお話できました。やはり骨折された方を収容したそうです。隊員さんのご厚意により長男坊、運転席に乗らせて頂きました。良かったね!
良い意味で期待裏切られ、大変楽しい登山となりました。孫と一緒に登れた母も終始嬉しそうにしていました。ちょっとは親孝行になったかな?
これを機会に親子三世代登山、また企画しようかと思います。赤城の神様、今回もありがとう御座いました。
[link] : 赤城山 – Wikipedia [link] : 赤城山入門と言えば赤城南西部に鎮座する鍋割山。赤城線を北上し姫百合駐車場から荒山高原、鍋割山へと登頂。ご褒美の山ラーメン堪能す。 – ぐんまうちゅう日記
[link] : 初めての子連れ山登り。まずは赤城山地蔵岳の簡単コースで様子見。4歳児にはちょっときつかったかな。 – ぐんまうちゅう日記