つい先日より、悩まされていたMTB(マウンテンバイク)のリアブレーキのオイル漏れ。
いつだったかアレ?ヌルヌルしてる、、と思ったら、ブレーキレバーの元の部分、多分オイルシールなどがダメになりつつあると思うのですが、ジワリジワリと漏れ出して、レバーをつたってくるように。。
以前オイル交換した際に余ったオイルを継ぎ足し継ぎ足しごまかしていたのですが。オイルも無くなりつつあり、ちょっと誤魔化しきれない段階まで状態が悪くなってきたので、いっその事ブレーキ一式交換してしまおうと。
ネットで調べて、安くて良さそうなヤツを早速オーダー。数日後到着しました。
アメリカのメーカーらしい Avid(アビッド)の油圧ブレーキセット、ディスクも含めて一式到着です。
早速交換しようかと。
まずはリアキャリパーを取り外し。
これまでギュギュっと止まってくれてありがとね。
そして新たに Avid(アビッド)のリアキャリパーを取付け。
ツヤ有ブラックのボディとマットブラックのボルトがマッチしていないような。。
続いてフロントキャリパーも。
ちなみにフロントは全然問題なかったのですが、リアのみのセットが無かったので、思い切ってこちらも交換。
君は問題ないんだけれどもね。これまでキュキュっと止まってくれてありがとね。
そしてフロントキャリパーも新たに Avid(アビッド)に取付け完了。
こちらもツヤ有のボディがちょっと目立つ感じ。
ブレーキレバーも交換完了。
この Avid(アビッド)のレバーは、左右どちらでも取り付け可能で、上部ステーを二本のナットで挟み込んで締めるタイプなので、グリップを取り外さなくても交換できるので、なかなか便利。
さて次は車輪側のディスクを交換と、リアから作業を始めると、ナットがユルユルに緩んでおりました。。知らぬが仏とはこのこと。やはり細かな個所でも増し締め等のメンテナンスは必要ですね。。
リアに続いてフロントのディスクも交換。
こちらはガチガチに締まっておりました。やはり使用品の高いリアの方が負担が大きいのですね。
そして逆さまにした車体にフロントタイヤをセット。
リアタイヤも問題なくセット。
コレで交換作業無事終了です。
早速乗り始めましたが、始めのうちはまだブレーキのアタリが出ておらず、なんとなくヌル~っとしたブレーキの効き。
一週間ほど乗り込んだ後、バキッ!ガキっ!と強烈に効くようになってきました。
やはりブレーキだけは完璧にしておかないとですね。一式交換して良かったです。