駐輪場 ガレージ 作成 DIY その2。浄化槽跡の穴を埋め直し。
本日は先日下準備をしたコンクリート打設予定のとなり、浄化槽跡の下準備を紹介。
下水道とつながり使わなくなった浄化槽。下水道工事の際に一緒に処理をしてもらったのですが、中に詰めた土が下がってしまった模様で、ある日車で乗り上げるとガクッと落っこちてビックリ。塞いでいたコンクリートが割れてしまった模様。まあまあ仕方ないな、という事で、まずはこちらを再処理する事に。
すき間の空いた浄化槽跡に割れたコンクリート片を詰め込みます。
もう一方は割れていなかったのですが、片方にすき間が開いているという事はこちらも、との事で、でっかい石を振り上げドカリとぶつけてみると、案の定、バキっと割れて空洞になっている模様。もう一方の穴もコンクリート片を詰めます。穴の周りにプラスチック製の枠が付いているので、ついでにこちらも取り除くことに。グラインダーで切れ目を入れてバールでゴリゴリと何とか外しました。
ガシガシ踏み固めながら砂利を隙間の空かぬよう砕石を詰め込みます。転圧(てんあつ)ってヤツですね。道路工事などで目にする踏み固めマシーン、転圧機があると最高なのですが、ココは素人DIY。そこまで望めません。大き目の石をドンドンと落として転圧します。
もう片方も同様に、すき間の空かぬよう転圧作業。イイ感じに詰まってきましたので下準備完了。
そしていよいよコンクリート作り。先日掘り出した砂利にセメントを混ぜ合わせて水を加えて練り練り。始めてのコンクリート作りにてテストも兼ねて練り練りです。イイ感じに練り合わさったコンクリートを早速投入。
平スコップでどさりと起き、砂利の隙間に入り込んでいくよう、シャキシャキと突きつつ詰め込みます。
砕石など大きな石も入っているので、表面がゴツゴツしてしまうのではないかと思いつつ、十分に詰まっていくようコツコツシャキチャキと。
スコップをコテに持ち替えて、見様見真似でペタペタと仕上げ作業。心配をよそにゴツゴツせず、つるつるキレイに仕上がりました。
反対側も同様にコンクリート練り練りのシャキシャキコツコツ馴染ませの表面ツルツル仕上げ。両方ともキレイに仕上がりました。やったぜ!
しかしたった二回、コンクリートを作るだけでこの疲労感。拡張分のコンクリート打設は何度コンクリートを練ればよいのか。全身筋肉痛間違いなしですね。
土木作業の大変さを実感しつつ、次回その3に続く!