高崎シティギャラリーで葡萄屋寄席、春風亭一之輔独演会を鑑賞。久しぶりに落語で笑いました。

この日は楽しみにしていた落語鑑賞の日。
高崎で落語、と言えば知る人ぞ知る、スペイン料理の素敵なお店、葡萄屋（ぶどうや）さんが主催する 葡萄屋寄席。しかも今回は、プラチナチケット必至な人気落語家、春風亭一之輔 さんの独演会との事で、とっても楽しみです。

チケットを握りしめて、いざ会場の 高崎シティギャラリー へ。

お席は二階。上から会場全体を見渡せる席でした。
こちらの、高崎シティギャラリーには初めてお邪魔しましたが、なかなか素敵なホールで良い感じでした。天天井からガンダムに登場するジオン軍のモビルスーツ、ギャンが持つ盾のような丸いヤツがぶら下がっておったのが印象的でした。

ちなみにコレがギャン。マ・クベ専用です。

そんな事を考えていると、そろそろ開演時間。まずは前座さんの一席。その後にいよいよ主役の登場、初めて見る生・一之輔師匠。もう存在感が違います。マクラから大爆笑。久しぶりに声を出して、お腹を抱えて笑いました。まず初めに、値切ったつもりが去年の売れ残りだった、とのお話、人形買い。連続して、吉原にはまってしまった若旦那のお話、干物箱。休憩をはさんで最後に、頑固な囲碁好きご隠居さんの笑い話、笠碁と、どれも大変楽しいお話で、とても幸せで、贅沢な時間で御座いました。

また機会があれば是非！拝見したいなと思います。
葡萄屋様、今後ともこの是非素晴らしいイベントを継続して頂ければと思います。