この日は東京、築地周辺でランチタイムと相成り、まずは築地場外をぶらぶらと。気になるお店があれば入ろうかと思っておったのですが、すっかり観光地化された雰囲気で、お寿司屋さんなどの食べ物屋さんにもあまり惹かれず。
築地市場閉鎖にあたって出来たらしい、場外エリアの奥に鎮座まします築地魚河岸ビルへ。一階は市場と同様に小さな店舗さんが数店。そのままビルの最上階へ。
良いお天気でイイ感じです。
連絡通路を渡った先が展望台のようになっておりました。
旧築地市場跡。キレイに何にもなくなってしまいましたね。。
東京オリンピックで活用する予定だった模様ですが、一年間おあずけですね。
そして同ビル三階にあるという魚河岸食堂を覗いてみる事に。
広い階段を登って入口に。なんともシャレオツな感じです。
入ってみると、喫茶店やラーメン屋さん、揚げ物などメインの定食屋さんに海鮮のお店も。おお、ココでイイじゃんとこちらでランチを頂くことに。さてどれにしようかと迷う事10秒。築地って事でヤッパコレでしょ、と、イイ感じの店舗へ。
オダホ、さんではなく、小田保(おだやす)築地店 さま。揚げ物メニューもとっても美味しそうでしたが、サービスらしい一品をオーダー。出来上がるまでの一献とまずは東京ランチ定番のコレ。
生ビール特大サイズのスペシャルジョッキと、無料サービスのアラ煮。何はなくともまずは一献。早速ゴクリゴクリ。プはぁ~!と最高旨しであります。サービスのアラ煮も旨みタップリのナイス煮付け。最高っす。ほろ酔いマッタリで至福の時間を楽しんでいると、ピピーッピピーッっと呼び出しベル。カウンターで受け取り到着です。
本日の海鮮サービス丼。なんともゴージャスな面持ち。マグロとサーモンと謎の白身。小鉢の玉子焼きもなんともイイ感じ。まずはお刺身つまみに一献。サーモンをひときれ、わさび醤油でパクリ。ウンウン、なかなかよろしいナイスサーモン。最高の肴です。ビールをグビリと飲み干してお食事モードに。まずはお味噌汁をひとすすり。ウンウン!お魚のお出汁の効いた魚河岸味。さすがの築地味です。ワサビ醤油をネタに回しかけ、まずはマグロをひとくち。ハイハイ、こちらもさすが築地。地元群馬で食すものよりも良い感じがします。センターの謎の白身をパクリ。イサキかカンパチか、歯ごたえの良い身の締まったナイス白身。こちらもなかなか良い一品です。お刺身のひときれがそれぞれ大きくてなんとも嬉しい感じ。サーモンにわさび醤油の染みたご飯、最高の組み合わせであります。箸休めの玉子焼き、こちらも甘すぎずなかなかよろしい一品。ズズっと旨出汁味噌汁。気付けばラストスパート。最後のマグロを口中へ。ゴハンをかき込んで満腹満足の完食フィニッシュ。ご馳走様でした。
なんともリッチで楽しいランチタイムでありました。本日の海鮮サービス丼、分量もたっぷりで満腹満足で御座います。後日、こちらの「小田保(おだやす)」さん情報を調べてみると、そもそも築地場内で営業されていた揚げ物が有名なお店だった模様でした。なるほど、それで揚げ物メニューも沢山あったのですね。新しい豊洲市場にもお店があるのだとかで、そちらもいつか試してみたいなと思いました。
小田保(おだやす)築地店さま。満腹満足でご馳走様でした。また機会があったらお邪魔させて頂きます。
[link] : 小田保 場外店(おだやす) (築地/和食) – Retty
[link] : 小田保 | 飲食 | 築地魚河岸 | お店を探す|築地場外市場 – 公式ホームページ
[link] : 東京豊洲・築地でのお食事なら「小田保(おだやす)」公式サイト