わたらせ渓谷鉄道で水沼駅へ。併設されている水沼駅温泉センターで入浴する。桐生市黒保根町、国道122号線沿いで営業。

この日は仲間と雨の中、たまには電車で温泉に一興と。
そんな訳で、私個人としては初めて乗るローカル列車、わたらせ渓谷鉄道、大間々駅から乗車しました。

大間々駅から出発

早速乗車して出発進行。
JRなどでは見られない、お姉さまの車掌さんがいらっしゃいます。切符を確認すると共に、売り子さんの役割でもある模様。せっかくなので、わたらせ渓谷鉄道オリジナル手ぬぐいをゲット致しました。

トンネルを抜ける列車

脇に流れる渡良瀬川の風景を眺めつつ、渓谷沿いを進みます。ちなみにこちらの車両、電車ではなくてディーゼル車です。勾配があるところなどは電車とは違う、ゴォーっとしたエンジン音、振動が伝わります。雨のわたらせ渓谷で、水かさも増している模様。時折くぐるトンネルもなかなか良い感じです。

水沼駅

数分間のプチ旅気分、水沼駅到着です。
階段を登って反対側の温泉に。

水沼温泉センター入口

水沼温泉センター到着です。カッパくんが迎えてくれます。男の子のきゅーちゃんと、女の子のみーちゃんと言うらしいです。なんでも渡良瀬川に河童の伝説があるとの事で、そちらに因んだキャラクターなのだとか。

早速館内お邪魔します。横に長い館内で、手前に男風呂、奥に女風呂。以前はさらに奥に露天風呂があったのだとか。チャチャっと準備して早速お風呂へ。入ると20畳ほどのスペースに洗い場と室内風呂。センターにカッパくんが鎮座まします。脇のドアから外に出ると、6畳ほどの露天風呂。その奥にはサウナと水風呂がありました。さほど大きくない温泉なので混み合うとちょっと大変かもしれませんが、この日は丁度良い感じ。諸々ゆっくり浸かっていい旅良い風呂夢気分でした。

風呂上がりの一杯

ホールに戻って温泉施設では定番のお休み処で風呂上がりの一杯!イヤー最高です。電車で来るとこれができるので良いですね。
また機会があったら寄らせて頂ければと思います。わたらせ渓谷鉄道さま、水沼温泉センターさま、しっぽりお世話になりました。

[link] : わたらせ渓谷鐵道株式会社
[link] : わたらせ渓谷鐵道 水沼駅 温泉センター オフィシャルサイト
[link] : 水沼駅 – Wikipedia