この日は前橋、中心市街地にて所用アリ。時間は丁度お昼時。との事で、以前から一度お邪魔してみたかった評判の宜しい、八百屋さんなんだかラーメン屋さん何だかだという、不思議なお店に向かいました。
以前は確か、ステーキ屋さんみたいなお肉メインなお店だったかと思います、前橋中央通り、前橋中央イベント広場の斜向かい、八百屋カフェ わがきん さま。お初にお邪魔致します。お店の前には各種果物が陳列。なんともスィートな香りに包まれつつ早速入店。いらっしゃいませー、と女性店員さま。さほど広くはない店内、両壁際にカウンター席。窓際のカウンター席に着座。メニューをチェックする事3秒。色々フル装備っぽい、一瞬漢字の読めなかった一品をオーダー。数分後チャチャっと到着です。
中華そば 雲吞。「ワンタン」ですね。なんとも清々しい女子喜んじゃう系な面持ち。まずはスープをひとすすり。ウンウン!煮干しの良いところが凝縮した旨魚出汁。すっきりとした中にもコクがある素晴らしい黄金ゴールデンスープ。麺を手繰ってひとすすり。ハイハイ!こちらも私好みのストレート細麺。全粒粉の歯ごたえも小気味よく、お魚旨スープに良く絡んで最高旨し!ちょっとビックリだったのは大胆不敵にカットされた小口ネギ。チャシューピンクとネギグリーンのナイスコントラスト。感心しつつ雲吞をひとくち。おお!こちらも期待を裏切らないピョロピョロ薄旨雲吞。お肉餡の中に大葉でしょうか、香味野菜のアクセント。素晴らしいお味の初体験ワンタンです。ドドンと中央に座ったチャーシューをひとくち。ハイハイまるでローストビーフのようなシャレオツ焼豚。噛むほどに肉の旨みがジュワっと溢れるナイスな一品。丼の縁の極太メンマをパクリ。ハイハイ!コレだけ太いとゴリゴリっと固めの繊維が口に引っかかると思いきや、芯まで柔らかな極上メンマ。大変手間がかかっているものと想像します、スゴイ。スープと麺をローテーションしつつ、豚チャーシューの下に隠れた美白鳥チャーシューをパクリ。ウンウン!低温調理のソレの模様。しっとりジューシーな旨鶏チャーシュー、こちらも素晴らしい出来栄えです。そしてお楽しみの味玉をパクリ。うーん!!玉子そのままの色味なのに、しっかりと塩気の入ったウマ旨味玉。こちらも素晴らしいプロ仕様なお味。青ネギと三つ葉の爽快爽やか風味もナイスな演出。スープ・麺・ワンタン・アレ・ソレ・コレと怒涛のローテーション。スープを飲み干して満腹満足の完食フィニッシュ。ご馳走様でした。
個人的にこの手の「女子喜び系シャレオツラーメン」で、最高旨しと感じる事はありませんでしたが、イヤイヤなんともこちらは素晴らしい!非の打ち所がないスペシャルコンビーネーション旨うまワンダーランドな一杯でありました。
わがきん ラーメン部さま。つけ麺やサイドメニューもあるようなので、また絶対お邪魔させて頂きます。素晴らしい味をありがとうございました。ご馳走様でした。
[link] : 八百屋カフェ わがきん(前橋) – Retty
[link] : わがきん「ラーメン部」 – 中央前橋 | ラーメンデータベース
[link] : わがきん 「ラーメン部」さん (@Yaoyacafe808) / Twitter