日本一小さなスキー場、赤城山スキー場に今シーズン初。前日に降った雪で最高でしたが極寒の強風吹雪。

この日は今シーズン初の雪遊びに赤城山へ。
昨年までソリ遊びだった次男坊もいよいよスキーデビューとの事で多少緊張しつつ向かいました。
旧料金所を抜けちょっと行くと、徐々に圧接された雪が出てきました。昨日降った模様でこの先はもっとヤバいのではと、スタッドレスは履いておりますが、ほぼ空荷の二駆ハイエース。雪道は最弱ですのでチェーンを巻くことに。
姫百合駐車場前の待避所に寄せて、準備していたチェーンを説明書を確認しつつ初装着。

チェーン装着中

内側から通してタイヤにぐるりと。
ラチェットのようになっているチェーンを遊びの無いようピンと張って最後はゴム付きのフックを引っ掛けて装着完了。思いのほか簡単に出来ました。
チェーン装着時は最高速度30キロまでとの事で、雪道をガタガタとゆっくりのんびり上がっていきます。さすが噂のチェーン。まったく滑りません。最強です。という訳で駐車場まで無事到着。

チェーン最強

取り付け方も問題なかった模様。スリップ知らずの最強無敵、安心安全のチェーン。ひと手間かかりますが今後も活用したいと思いました。
そして支度を整えて早速スキー場へ。

日本一小さなスキー場

日本一小さなスキー場、赤城山スキー場、到着です。
まずは歩いて登って次男坊が滑れるのか確認。どうなるかなー、と思いきや何ら問題なくス~っと滑る次男坊。さすがに止まり方が分からず、ドテッっと転んでおりましたが、止まる時はこっちに体重をかけて、とちょこっと教えると更にスイスイと。。
長男坊も初めからすんなり滑りましたが、なんと次男坊も。。親ばかかもしれませんが、センスあるかも。。
それではと、スノーエレベーターのチケット購入で上から滑ってみようと。

スノーエスカレーター

入口の坂に若干難儀しつつエレベーターへ。
強風ビュービューで時折吹雪っぽくも。寒いー!!

いきなり滑れた次男坊

いよいよ上から滑ります。
まったく怖がらない次男坊。スイスイと滑って行きます。止まり際に数回転んでおりましたが、なんとなく止まり方もマスターしたらしく、その後は転ばないように。

黒檜山

青空の元、雪化粧の黒檜山。凛とした姿が良い感じです。
何回か滑ると、おなかすいたー、と。一旦車に戻ってランチタイムです。

ハイエース内でカップ麺ランチ

スキー恒例のハイエース車内でのカップ麺ランチ。
来る途中で購入したパンや揚げ物と一緒に。冷えた体にあったかカップ麺が沁みます。家族ですするカップ麺。なんともホッコリした幸せな時間であります。
食休みも十分にとって、ヨシ!そろそろ行くぞー!と午後の部スタートです。
次男坊はバッチリマスターしたらしく、ボーゲン風にスイースイーっと。

長男坊もスイスイと

次男坊に板を譲った長男坊。今シーズンからちょっと長い板になりましたが、こちらも何ら問題なくスイースイーっと雪山を堪能しておりました。

地蔵岳方面

エスカレーターのその先の地蔵岳。徐々に陽が陰ってまいります。
その後、十分に堪能した男児ふたり。次男坊もコレだけ滑れれば、本格的なスキー場でも大丈夫かと実感しました。
もっと長いコースのスキー場にいきたーい、と子供たち。そろそろ日本一小さなスキー場は卒業かもしれません。

ちなみに帰り道。ワンボックスカーがカーブで滑って壁に突っ込み立往生。さらにその下では、側溝に落ちた軽自動車。スリップして登れないワンボックスカーなど、雪道に翻弄されておられる車を目にしつつ、おぉ、、やっぱしチェーン必須だな、と、再確認したハイエース、チェーンデビュー日でした。

赤城山スキー場の皆様、今回も丸一日楽しませて頂きました。
ありがとうございました。

[link] : 赤城山第1スキー場 | 群馬県赤城山ポータルサイト
[link] : 赤城山ライブカメラ

日本一小さなスキー場、赤城山スキー場に再び家族で。前日に降った雪で最高コンディションな春スキー。