ネパール民族料理 アーガン で モモの盛り合わせ、タカリセットを食す。新宿区大久保、リスボンビル4Fで営業。

大都会新宿散歩の続き。その後、東京グローブ座 にてとある舞台を拝見。

東京グローブ座

なかなか足を運ぶことのない生の演者が演じる舞台。大変楽しかったです。

そしてその翌日。東京出張時の定宿カプセルホテルにて、まったりゆるりとのんびりモードの遅めの朝。さてはて本日は特に予定なし。ブランチな感じでお昼でも食べたら群馬に帰ろうかと、周辺のお店を物色。改めてここらを調べてみると、ちょっと北に登ると多国籍の街、新大久保。と、いう事で、乱立する韓国系店舗の合間をぬって、小狭い入口のビルの四階。ビビッとアンテナにひっかかったお店に向かいました。

ネパール民族料理 アーガン

ネパール民族料理 アーガン さま。午前11時、オープンとほぼ同時にお邪魔致します。
いらっしゃいませー、どうぞー、と、ネパールのお方であろう店員さま。店内奥の四人掛けテーブルに着座。初めてのネパール・フードにメニューを入念にチェック。ビビっと来たアレとアレ、生ビールをオーダー。まずは生ビール到着です。

生ビール

本日も昼間からスイマセン。グビりとひとくち頂きます。ウンウン!ビールウマし!いつ飲んでも最高です。
改めて店内を見回すと、置いてあるもの、装飾品等、どちらもネパールのものでしょうか。ちょっとした旅行気分です。

店内

ほろ酔いの旅行気分を楽しんでいると、まずは一品到着です。

モモの盛り合わせ

ネパールの餃子、モモの盛り合わせ到着です。小籠包のような見た目で、蒸したモモと焼いたモモ、揚げモモと辛いソースに合わせたモモの四種類。上に映っている二種類のソースを付けて食べるのだそうです。まずはスタンダードであろう蒸しモモをホクっとひとくち。ウンウン、肉感の強い、マトン?羊でしょうか?の味わい深いお肉の餡です。さらさらした豆味っぽいソース、辛みそ的なまったりソース、いずれもナチュラルなお味で大変美味しゅう御座います。野菜も入ったピリ辛ソースのモモも、これまた秀逸な逸品。いずれもビールにベストマッチで御座います。

ネパールビール

ビール二杯目は、「Nepal Ice(ネパールアイス)」なるネパールのビールをオーダー。とても深みのあるお味で、スパイシーテイストであります。本場ネパール料理と相まって、たいへん味わい深いビールで御座いました。
そうこうしていると、メインディッシュのプレートが登場です。

タカリセット

ネパール国内で数ある部族の中のひとつ、タカリ族の料理を再現したタカリセット、到着です。二種類のカレーと豆のスープ。お漬物とフレッシュ野菜、デザートで構成されたプレートです。まずはつまみ的に、揚げた餃子の皮のようなヤツをひとくち。パリパリサクサクの塩味で、ビールに最高なヤツでした。大胆にカットされたキュウリと人参。野菜を食え、といった感じのワイルドサラダ。その上の半透明なオイルはバターのようで、ライスに混ぜて食べてとの事。マトンとチキンのカレーはスパイシーで奥が深いお味。オイルを絡めたパラパラライスにベストマッチで御座います。スパイシーなダイコンの漬物。野菜の付け合わせもそれぞれ異国情緒漂い、素晴らしいお味で御座います。お豆のスープも豆もお味が引き立つ風味深い一品。ココが日本であることを忘れてしまう一時。モモの盛り合わせを完食していた事もあり、半分ほど食した頃には既に満腹。七合目付近で満腹信号バリバリにて棄権的フィニッシュ。お腹パンパンでご馳走様で御座いました。

新宿・新大久保で見つけたリトル・ネパール。また機会があったらお邪魔したいと思います。
ネパール民族料理 アーガン さま。大変美味しゅう御座いました。またいつか、チョモランマの風を感じさせてください。

[link] : ネパール民族料理 アーガン (AANGAN) – 新大久保/ネパール料理 [食べログ]
[link] : ネパール民族料理 アーガン 新大久保店(アジア・エスニック料理)<ネット予約可> | ホットペッパーグルメ
[link] : ネパール民族料理 アーガン(AANGAN) (新大久保/居酒屋) – Retty
[link] : ネパール民族料理 アーガン 新大久保店【公式】
[link] : 東京グローブ座