清仁軒(せいじんけん)でチャーシューメンを食す。老舗中華食堂「清華軒(せいかけん)」の味を引き継ぎ、高崎市本町二丁目交差点北側で営業。

この日は高崎市内でランチタイムでありました。という事で、以前から一度チェックしなければ、と思っていた、老舗中華の味を引き継いだと言われているお店に向かいました。

清仁軒(せいじんけん)

高崎市本町二丁目交差点を北側に入ってすぐの右側。お寺さんの手前に真新しい白い壁が特徴的なラーメン屋さん、「清仁軒(せいじんけん)」さんにお邪魔しました。駐車場は店舗向かって左側に数台あり。早速入店します。

いらっしゃいませー、と店員さん。こちらへどうぞー、とカウンター席の一番奥に。丁度お昼時で店内ほぼ満席です。やはり人気のお店なのですね。メニューを確認する事10秒。下仁田産豚肉を使用しているというチャーシューメンをオーダー。手打ち麺か細麺かを選べるとの事なので、細麺にてお願いしました。数分後到着です。

チャーシューメン

大ぶりのチャーシューがどうだ!とばかりに乗っかったストロング漢スタイルのチャーシューメンです。まずはスープをひとすすり。ハイハイ、お醤油のばっちり効いた昔ながらの醤油ラーメンです。残念ながら閉店してしまった清華軒(せいかけん)の味を受け継いだ、と言われているのが納得です。大ぶりのチャーシューをひとくち。うん?なるほど。火入れが弱いのか、若干脂身のクセが残っている豚脂感バチバチなチャーシューです。トロトロになってない若者チャーシューです。おじさんの胃袋にはちょっとキツいかもしれません。。チャーシューの下から麺を手繰ってひとすすり。しなやかな細麺にスープが絡んでばっちり旨しです。メンマの仕上がりも昔ながらの感じで素晴らしいです。
チャーシュー、麺、メン、スープ、チャーシューと怒涛のローテーション。豚脂強めのチャーシューもなんとか平らげ、満腹満足の完食フィニッシュ。ご馳走様でした。

チャーシューの仕上がりがちょっと気になりましたが、概ね昔ながらのあの味で満腹満足でした。
お店の歴史も若いので、年を重ねてお味も仕上がって欲しいな、と、僭越ながらご期待申し上げます。清仁軒さまご馳走様でした。

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