晩夏の赤城山、鍋割山ソロトレッキング。曇り空で涼しかったものの、頂上は雲の中で真っ白。

この日は妻子外出にて時間が出来たため、トレーニングも兼ねて鍋割山山頂でランチしようかと。
南面登り口に向かいつつコンビニでランチを仕入れつつ、赤城青年の家、赤城国際カントリーを抜けて登山口へ。

南面登山口

チャチャっと支度を整えてトレッキング開始。
焦らずゆっくり山道を楽しみます。

大岩からの展望

フーフーハーハーと呼吸を整えゆっくり一歩づつ。
そうこうしていると登りはじめ最初の鎖場的ロープ場の大岩クリア。登り口付近の木を伐採したらしく、駐車したマイハイエースも伺えました。

鍋割高原からの望む鍋割山頂

こまめに休憩&給水しつつ、鍋割高原到着。
見上げると鍋割山頂付近に青空が出ています。展望期待しつつ歩を進めます。

赤いキノコ

ヒーヒーフーフーと汗吹き出しつつ登っていると、足元に赤いキノコが。。
見た目は可愛いですが、きっと毒キノコですよね。。

白いキノコ

そうこうしていると、今度は真っ白なキノコ。
こちらの方が食べられそうですね。

岩場の急登始まり

そしていよいよ、岩場の急登の始まり。
ここからが本番であります。
吹き出す汗に何度も手拭いを絞りつつ、あせらずゆっくり一歩づつ、注意して登ります。

鎖場的なロープ場

数か所ある鎖場的なロープ場。
背負ったリュックと自重をあげるのがとっても大変。足腰の良いトレーニングになります。

岩の急登登り切った

見上げると岩場の急登ももうじきラスト。
ホッっと一息で、つかの間の平地を足取り軽くクリア。

一瞬青空が

そして最後の難関、心臓破りの木段開始。
ヒッヒッフー、ヒッヒッフー、とラマーズ法っぽい呼吸法でなんとかかんとか一歩づつ。
見上げると白と青のコントラストが最高です。コレは展望期待できるかも!

鍋割山山頂到着

焦らずゆっくり一歩づつ。最後の木段を登り切り、1,332m の鍋割山山頂到着!
時折青空も覗きますが、流れの早い雲に巻かれつつあります。

眺望まったく望めず

リュックを下ろしてお楽しみのランチタイム。
諸々準備をしているとみるみるうちに視界真っ白に。。残念ながら展望はまったく望めずでありました。

その後小一時間、ゆっくりとランチ休憩をとった後、涼しい気温に体が冷えてきたのでチャチャっと下山しました。
下り坂の先例に終盤はお膝ガクガクでしたが、今回も無事帰還致しました。

前回の黒檜山トレッキングで体力の低下を感じ、今回トレーニングで上りましたが、夏も終盤で気温も下がり始めましたので、時間があればまた登ろうと思います。
ちなみに写真の赤いキノコは、タマゴダケ、との名前の食べられるキノコで、とっても美味しいのだとか。逆に白いヤツはヤバイらしいです。。
次回トレッキング時にタマゴダケ発見できれば採ってきたいなと思いつつ。

次回に続く!

[link] : 荒山・鍋割山(1)軽井沢峠~荒山 【赤城山登山ルート】 | 群馬県赤城山ポータルサイト
[link] : 2020年 鍋割山 – 行く前に!見どころをチェック – トリップアドバイザー

初秋の赤城山、鍋割山ソロトレッキング。トレーニングも兼ねて鍋割山から荒山高原まで。山の恵み、タマゴタケをゲット、帰宅後食す。

酷暑を避けて夏の黒檜山(くろびさん)にソロトレッキング。久しぶりの登山にて、上がらない足、あがる呼吸、なまった体を再確認。