昭和タイムスリップ的な庶民中華の名店 前橋・高原飯店で、きゅうり入りやみつき炒飯と餃子を食す。

先日のリベンジです。

[過去の投稿] : ケヤキウォークそばの住宅街に鎮座する地元に愛される老舗、喜久屋食堂で豚糸炒飯(ルースーチャーハン)を食す。 – ぐんまうちゅう日記

日曜にプラスして月曜もお休みになったとの旨理解しましたので、改めて訪ねてみました。きゅうり入り炒飯で知る人ぞ知る庶民中華の名店「高原飯店(こうげんはんてん)」さんへリベンジ、再来訪です。信号を曲がって暖簾は出てるかなぁ、、、と、あ!出てる!やった!と。現地に着くまで安心できずにおりましたが本日は間違いなく営業しているようです。

一段上の店舗南側の駐車場に車を止め、サッシのドアをガラガラっと。いらっしゃい、と、久しぶりに見るおじさんです。元気そうでよかったです。入り口近くのテーブル席には常連さんらしき高齢のお客さんが陣取って、お昼からビールモードです。うらやましいです。ササッと奥の座敷に上がり込みます。お母さんはいないのかな、と思ってたらお水を持ってきてくれました。早速炒飯と餃子を注文です。お母さんも元気そうで良かったです。一安心です。

待つ事数分、来ました待望のきゅうり入り名物炒飯です!

きゅうり入り炒飯

いよ!待ってました!スープで軽くレンゲを湿らして早速炒飯の山へ。ひとすくいして口中に放り込めばやっぱ間違いない。コレですこれ。コレが食べたかったんです。チャーシューやナルト、卵の存在に引けを取らない約5ミリ角に刻まれたきゅうりくん。なんともさわやかテイスティです。様々な味と歯ごたえから生み出されるハーモニー。口の中がお花畑状態です。最高です。中華スープも素朴な味で最高です。これくらいがちょうどいいんです。2/3ほど食した時に餃子も到着です。

焼き餃子

たれをササッとセットしてアツアツを早速頂戴します。たれをくぐらせハフッとかぶりつくと旨みたっぷりな汁があふれます。火傷するほどアッついですが皮パリパリで美味いです。油多めで揚げ焼き気味な感じですがこれまたリッチ感満点で最高です。
炒飯・炒飯・餃子・炒飯と、残量を考慮した至福のラリーが続きます。途中餃子のたれが少なくなってきましたので、2回戦目は酢とコショウのみのさっぱりピリ辛で頂きます。風味が変わって何とも良い感じです。幾らでも食べられちゃうといった感じです。気付けば最高の時間も終盤戦。ラストの餃子を頂く頃にはお腹も満腹。最後にひとくち残った炒飯をレンゲでかき込んでフィニッシュです。ご馳走様でした。

おとうさんおかあさん元気そうで良かったです。
無理せず今後も高原飯店、続けてくださいね。

[link] : 高原飯店 (コウゲンハンテン) – 前橋大島/中華料理 [食べログ]